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実践のベクトル


(※追記しています)

私の道はちょっと変わっている
前の記事で書きました。


私は激流を二度体験しています。

一度目の激流は
確かに激流だったけど
自我の消滅は起こりませんでした。

命がけの激流であったにも関わらず
至ることができなかったのです。

でもこの時点で
「悟り」というものがどういうものか知らなかったので
この出来事はしばらく謎のままでした。


しかし、師に出会って
師の教えのまま実践した結果
二度目の激流が起こりました。

一度激流を経験しているので
激流が「これだ!」とわかり
ずぐさま飛び込みました。

一度激流を経験してるおかげで
二度目は一日で渡り終えました。

そしてついに自我が
消滅したのでした。

ちなみに一度目の激流は何年もの間
続きました。



さて、ここでなぜ、一度目で至ることができなかったのか。

私の激流の実践に原因があったと思われます。

一番初めの(激流でない)実践は
「自分を捨てて喜んで何でもしよう」
でしたが、この実践のきっかけは
「それまでのわがままな自分を反省していい人間になろう」
でした。

(ちなみに激流前の実践も大切です。
その実践をとことんすることにより
激流への扉が現れるからです。
それがなければ、激流は起こりません。)

そしてその実践は
そうでありたいという理想の自分になるための
自分流のやり方でした。

また、「自分を捨てて」としていましたが
確かに自分を捨てることで
いろんな場面で助けられましたが
結局捨てきることができず、
(↑当たり前と言ったら当たり前のことなのですが)
その「自分」がかなりのダメージを受けて
実践ができなくなり 次の扉が現れました。

そして新たなる実践。

この実践により、激流が起こりました。
第一の激流です。


激流に飛び込んだこの時の私の方向性は
とても個人的なものでした。

それは

「自分の限界に挑戦する」

というものでした。


しっかり自分を保ったままの激流。

最終的に激流を渡り終えた後も
結局自我にしがみついたまま。

肝心な自我自体の消滅は起こりませんでした。


ただこの第一の激流で得たものもありました。

激流の免疫とでもいいましょうか。

彼岸へのパスポートは手に入れました。

でもそれを持っていても
激流が起こらないのでどうしようもありませんでした。
(彼岸の前に必ず激流があります。)

いや、正直なところ
「あんな状況(=激流)はもういい。あとは幸せに生きるのだ。」
と思っていたと思います。

「充分がんばったからもういいでしょ?」
という感じでした。

そして気持ちの切り替えも上手になったから
それからはそんなに苦しむこともなく、
ある意味楽ちんに過ごせちゃったりしたのでした。

でも「苦悩」の大元の「自我」の消滅はしていなかったので
たまに「苦悩のようなもの」はやってきました。

でも、その時は気持ちの切り替えも上手になっていたので
激流を渡る前に比べたら
どうってこと、なかったです。

ただ、この時は切り替えが必要でした。
=自我がまだある、ということです。

そんな日々が何年も過ぎました。

結構幸せ感があったので
なかなかの場所にいるのではないかと思ってました。


そして師との出会い。

私の状況を知りたくて師にメールをしましたが
私は全く問題外の状況でした。

そして師からいろんな話を聞き、
師は本物であると確信した後
師に教えを請い、最後の実践を行いました。


まず、今まで私が築き上げた(と思っていた)もの
をすべて手放しました。

激流は「楽ちん」では起こりえません。

そして一からのやり直し。

すべてのものの一番下のものとして
初心者として
実践をさせていただくことになりました。

一番至らないものとしての実践です。


一度目の激流は自分への挑戦でした。
自分にベクトルが向いた実践です。

二度目の激流の実践はすべての存在の一番下になり
全ての人を敬い、全ての人に敬語を使うという
自分以外の人にベクトルが向いたものでした。

そして激流が起こりました。

ここで、なぜ激流が起こったか。

私がまだクリアできていないことがあった
ということです。




自我を「捨てよう、捨てよう」
としても捨てられるものではないですね。

ではどうすれば捨てることができるか。

捨てざる得ない状況を起こす実践が有効です。

それが

「人の為」

であり、

「奉仕」

です。


その実践をすることによって
いつのまにか自分が捨てられていくのです。

そしてどうやっても手放しきれなくなった時、
激流が起こります。

それでも実践し続けていくのです。
ここで私は手に入れたパスポートを活用しました。

かつての経験は
無駄ではありませんでした。


私の第一の実践は「自分」を握りしめたまま
激流に飛び込みました。

激流は終わりましたが
「自分」を手放すことができず、
「自分」を引きずって帰ってきました。

激流終了後、
思いっきり「自分」を引き戻した記憶があります。

そうやって、命からがら帰ってきたのです。
(大げさに聞こえるかもですが本当にそうでした)

この「自分」の消滅が悟りであると
知りませんでした。

「自分」を手放すことができなかった。

思いっきり消えればよかったのにできなかった。

この「自分」が消滅したらすべてが終わりだ
と思っていました。

実践をしながら
「自分」を握りしめていたのです。

そして無事(?)に帰ってきました。

帰ってきてしまいました。

激流の中、「自分」を消すまい
ということに成功してしまいました。(笑)

=至ることができなかった、ということです。



スピリチュアルな日々は
確かに幸せ感がありました。

でもそれは
幸せな時もそうでない時もある
相対的な幸せでした。


でも、今は「幸せ感」がなくても
幸せなのです。



実践の大切なポイントとしては
まずは自分の

実践のベクトルを知ることから

だと、今思っています。




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Comment

ありがとうございます
感謝の実践、、、頑張ってます。
とりあえず、何か物事を見たり、出来事があっても良し悪しの判断をせず、ただ感謝の念に変えようとしてます。
実践、までいかないですが感じ方、考え方の準備、整理といった感じです。すいません、まだまだです。
私のようなものでも、というスタンスで周りの方に接していけたらなと思います。
それからラピさんやTK師のいらっしゃるところは、私も詳しく知りませんが、マズローのいうところの自己超越という状態で、いわゆる自己超越者なのでしょうか?
それとも更に先?

トンチンカンな質問ならすいません。
  • 2013-11-14│12:10 |
  • よっす URL│
  • [edit]
No title
e-278 よっすさん コメント ありがとうございます!

よっすさん、感謝の実践、がんばられているのですね。

ちなみによっすさんにとっての理想の世界って
どういうものでしたかね?


マズローの自己超越者、とのことですが
知らなかったので調べてみました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96

ここに書かれている定義が自己超越者ならば
私たちはそれにあてはまりません。

>「在ること」(Being)のレベルにおいて生きている

これは微妙にあってるかもですが。

マズローがその境地にいなかったから
そういう表現になったのであれば
そういう定義が私たちのことを言ってる
(でもマズローがそうでないからうまく表せてない)
可能性はあります。

マズローからはそう見えたのかな。

でも実際は私たちは
その定義には当てはまらないですね。

@(*・ω・*)ポッ
  • 2013-11-15│08:04 |
  • ラピ。 URL
  • [edit]
No title
お返事ありがとうございます(*^_^*)
実践の中で辛いのは、家族との関わり、特に子どもに対してです。
どうしてもイラっとしてしまい、感情のままに言ってしまう時があります。
自分を客観視して一呼吸することを心掛けしてますが、落ち込みます。

それから私が、マズローに関する記事であらっと思ったのはこちらです。
http://www.geocities.co.jp/noboish/case/kakuseisiko.htm

とりあえずいまは、理想を考えつつ、感謝することを頑張ります!またよろしくお願いします。
  • 2013-11-16│11:29 |
  • よっす URL│
  • [edit]
No title
e-278 よっすたん コメント ありがとうございます!

もし、感情のままに言ってしまっても
つぎにできればいいのです。

落ち込まなくても大丈夫。

もしできなくても
その経験を次に生かせばいいと思います。

自分の決めた「いいこと」をひたすら実践。

これが実践です。

@(*・ω・*)ポッ

  • 2013-11-20│20:08 |
  • ラピ。 URL
  • [edit]

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ラピ。至る。
@(*・ω・*)ポッ

2013.5.13以降の記事が
至った後の記事となります。

それ以前の記事は
整頓して非公開にしました。

2006年12月から始めた
このブログ

かなりの記事があって
整頓するのが大変でした(笑)
皆さま今までも
どうもありがとうございました


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